気持ちを色で表現してみるって難しい?
今日は色彩心理の学び…上級クラスの授業を見学させていただきました。
色彩心理カラーアートセラピー…色を塗るだけで、いえ色を選ぶだけで、いえいえ日常で色を意識してみるだけで、いろいろなことに気づきます。
自分の気持ちを色と形で表現してみる。
始めは難しいかもしれません。
なぜなら、慣れていないから。
セラピストとして、「ただ塗るだけでいいですよ」と言っても、なかなか色を選んで塗り始められない方もいらっしゃいます。
慣れていないから。
私も最初の頃は、何かを描こうと思っていたかなぁ…。
授業でアートワークを体験するたびに、
え?こんなにぐちゃぐちゃでいいの?
何も描かなくていいの?
となんだかドキドキしていました。
慣れてなかったから。
でも、毎日スケッチブックを開いて、ただ色を塗りたくっているうちに、気持ちがスッキリすることに気づきました。
何も難しく考えることはなかったのです。
ただ色を塗っているだけで、ちゃんと気持ちを表現しているということに気づきました。
今欲しい色。
今足りない色。
今は要らない色。
…などなど
画用紙の上には、自分でも気づいていなかった潜在意識が。
本に載っている知識だけじゃなく、実際に自分で体験して、気づいて、受け容れたからこそ、自分の引き出しの中に色からのメッセージが溜まっていきました。
これをもっとみんなが体験して欲しいなぁ。
そう思った時から、早十数年…未だにまだまだ伝えられていない…。
うーん。
どうすれば、このカラーアートセラピーをもっと周りの人に伝えられるだろう。
と考えています。
クレパスで、手に任せて自由に色を塗る。
一度体験してみませんか?
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