一人で色と向き合うことができる時間
今日は時間ができたので、自宅でひとりパステル♪
ひとりで描いていると、何となく修行のような気持ちになります(笑)。
とくに、こういった↑マンダラアートと呼ばれているようなものは。
たまにこんなものを描きたくなるのは、多分「ある種の作業」に没頭して無心で集中することができるからだと思います。
何色(なにいろ)を塗るか、何色(なんしょく)重ねるか、どんな形で、どんな規則性を持たせて消していくか、単純なことの繰り返しでも、その時の自分の気持ちによって、出来上がるものは毎回違います。
右脳と左脳の両方を使う感覚です。
今日の作品も、最初描こうとしていたパターンから「あれ?」と思っている間に変わっていき、最終的にこんな風になりました。
(途中、余計に消しちゃいまして…(笑))
まぁでも偶然できる形や色が面白いので全てOKです。
たまに「パステルアートの資格取得コースとかありますか?」と聞かれることがありますが、こころんカラーでは「資格」などにこだわりはありません。
もしも、「人にパステルアートを伝えたいな」という気持ちを持ったとしたら、あなたのすることはまず一つ。
ただひたすら描くことです。
とにかくたくさん描いて、パステルに慣れること。
自分なりの色の塗り方、色の重ね方、消しゴムの使い方などを見つけること。
私のパステル画は、あくまで自己流です。
好きで何枚も描いているうちに、いつの間にかパステルの面白さをお伝えするようになっていた…という感じです。
パステルを教えるための資格なんて、とくに必要ではありません。
それぞれのアートを楽しんでください。
そして、どんどん描いてみてください。
こころんカラーではパステルの個人レッスン・グループレッスンを随時承っています。