どう描く?よーく見て、とにかく描いてみよう!
昨日は雪も降っていたらしい←家の中にいて気づかなかった
福岡県糸島市です。
そんな寒い中、遠方から
パステルアート・ファシリテーター養成講座に
通ってくださっている受講生のお二人様。
昨日のレッスンテーマは「花の描き方」でした。
「花」はパステルアート・レッスンでも人気のあるモチーフです。
パステルで花を描く。
どんな風に描くかイメージできますか?
パステルアートを描いたことがある方は
「型紙を使って描くよね」と思われるでしょう。
はい、型紙を使って描くことも多いです。
じゃ、花の型紙ってどう作るの?
その考え方を昨日はお伝えしました。
◆描きたい花を見つける
今は検索するといろんな花の画像がアップされていますね。
◆描きたい花が決まったら、その花をいろんな角度からじっくり見る
実物を見るのが一番いいのですが、
それもなかなか難しい時は、やはり画像をたくさん見ます。
◆その花がどんなパーツから成り立っているか、
分解してみる
イメージでいいです。
花びらの形は?色は?重なり具合は?などなど
◆どの角度から見た花を描くか決める
真上から。横から。斜め上から。下から。
角度によって花のイメージも変わるし、簡単になったり難しくなったりします。
◆型紙が必要か、フリーハンドの方がいいか…
フリーハンドで描いた方が簡単な場合もあります。
◆型紙が必要な場合は、パーツごとに作って組み合わせるか、
一つの花の形として作った方がいいか…考えて。
◆描いてみる
◆どうすればより簡単に描きやすくなるか考えて
何枚も描いてコツをつかむ
大事なのは、そんなに写実的に描く必要はないということ。
もっと気楽にイメージとして「花に見えればいい」です。
なんなら空想の花でもいいわけで♪
アートだから、自由に伸び伸びと描けばいいと私は思います。
今回のファシリテーター・レッスンの目標は
「自分で型紙を作れるようになって花を描けるようになる」ことです。
これができればオリジナルのアートも簡単にできるようになります。
基本的には、楽しんで描いていただければ、
ファシリテーター(場の提供者)にとってはそれが一番嬉しいのです。
将来パステルアート教室やワークショップを開きたい方のための
パステルアート・ファシリテーター養成講座。
パステルを始めたばかりの初心者〜受講可能です。
基礎の基礎から丁寧にお伝えしています。
1レッスンを終えるごとに、表現の幅が広がっていきますし
とにかくどんどん描いていただきますので
「絵が苦手」という方もどんどん自信を持って描けるようになります。
「毎回楽しみです!」「めっちゃ癒される〜」
と受講生様方も言われています♪
まずは一度、体験レッスンにお越しくださいませ。