型紙を作る時に気をつけること
12月6日はカリーネピアノ教室さんにて
年内最後のパステル講座でした。
皆様、変わらずお元気で嬉しいです。
それぞれに描きたいものを選ばれて描かれています。
さて、パステル講座の時
私はその場で、必要な型紙を作ったりします。
一応「今回はこんなの描かれるかなぁ」と思うものは
前もって型紙を作っていくのですが
実際には予想とは違うものを選ばれることも多いのです。
私の講座は
『今日はこれを描きますよ〜』
というスタイルではないので
そうなっちゃいますよね。
型紙を作るときに気をつけていることは
消しやすく
塗りやすく
破れないように余白多めに…
色のパーツごとに切り抜きます。
たまに、その場で切り抜きながら
即席で作っていると
型紙がパズルのようになって
一度しか使えない…ものになってしまうこともあります。
それはちょっと残念
（型紙をお持ち帰りになってもう一度描くことができない）
なので、できるだけ数回使っていただけるように
意識して、切り抜いていきます。
型紙がないと描けない〜
という方が多いですからね。
昨日出来上がった作品たちです。
来年の干支「寅」を描かれた方もいらっしゃいました。
まさに型紙必要なモチーフ。
この場合「赤」「黄」「黒（茶）」の
パーツごと、3枚の型紙を作っています。
もちろん何色を塗られても構いません♪
できるだけ消しゴムも使わなくて済むようにしました。
型紙には最近
厚口トレーシングペーパーを使っています。
型紙が合わせやすいのでおすすめです♪
こちらは「雪だるま」の描いた動画です。
型紙の使い方、参考にしてみてくださいね♪
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