パステルアートで癒しの場を提供できる人になりたい方へ
昨日、こころんカラーでパステルアート・ファシリテーター養成講座を受講されている方からの年賀状が届きました。
そこにはパステルで描かれた素晴らしい赤富士が♪
どんどん上達されていっています!
嬉しいです〜♡
2019年11月にマンツーマンで開講した「パステルアート・ファシリテーター養成講座」ですが、こちらの講座はある意味オーダーメイドの講座です。
一応のカリキュラムはありますが、それにプラスして、お一人お一人のご要望に沿った内容も追加したりしていきますので、毎回同じものにはならないと思います。
初めての方には、パステルの使い方からじっくりと。
経験者の方には、さらに一歩踏み込んだ内容で。
最終的には、それぞれのスタイルでパステル教室やワークショップなどができるように、お伝えしていきますよ〜。
ところで、
私のパステルアートはあくまで我流です。
パステルという画材に出会って、その手軽さやたくさんの色や指で塗る感触などに魅せられて、自分勝手に描いていたら…いつの間にかパステルアートの講座などをさせていただけるようになった、と。
とにかく何枚も何枚も描いていたら、こうなりました。
そこで言えることは、パステルアートの楽しさをお伝えするのに必要な特別な資格などはないということ。
その楽しさをお伝えするだけだったら、「一緒に絵を描く場」を創ればいいだけです。
一緒に楽しめばいいと思います。
私も初めの頃はそうでした。
だから、「絵の描き方を教える」というのとは違って、「自由に好きなように描くことの楽しさをお伝えする」ことを大切にしています。
その気持ちは今も基本的には変わっていません。
そのため、私の講座の受講生の皆様は、それぞれに違う絵を描くことが多いです。
その時に描きたいものを描くから楽しいですよね。
私の参考作品をそのまま真似てもいいし、色や構図を変えてアレンジをしても構いません。
もちろん全く自由に描かれてもOKです。
その時に大切にしているのは「描きたいと思うイメージ通りに描けているか」ということです。
どうしたら「自分の描きたいイメージ」に近づけるのか、自分で考えて描いてみることで表現の幅が広がります。
またはね、描きたかったイメージとは全然違うものになったとしても、それはそれでいいと思います。
私がお伝えするのは、どんな絵も素晴らしいということ。
自分自身が人と比べなければ、上手いとか下手とかはありません。
どれだけ集中して、楽しんで描いたか。
額に入れたご自分の絵を嬉しそうにお持ち帰りになる皆様の姿が、何より嬉しいのでした。
そんなパステルアートの楽しさを身の回りの方にお伝えしたいと思いませんか?
パステルアート・ファシリテーター養成講座はお一人様から開講いたします。