同じ花なのにこんなに印象が変わります
iPhoneの写真を見直していたら…
先日、嘉麻市に行った時に撮った野の花(名前は分かりません)の写真がありました。
2枚とも同じ野の花です。
とても小さくて可愛らしかったのでパチリ☆
どちらも、ほぼ同じ時間に撮影したもの。
でも、どう見ても上:ブルーベース、下:イエローベースに見えます。
同じ野の花なのに、ベースの色が変わるとこれだけ印象が変わるのですね。
下の写真は、もしかすると、「ちょっと明るくしよう」と、撮る時に明るさを調整したかもしれません。
ちょっとした光の変化(調整)で、色がこれだけ変わってしまう…
写真って面白いけれども、正確な記録として色を写そうとすると素人には難しいものだなぁ、と実感しました。
ところで、たまにカラーリストがパーソナルカラー診断のお客様の写真をBefore/Afterといって公開しているのを見かけることがあるのですが、「いや、これBeforeの写真と光加減が全然違うでしょう」と、思わずツッコミを入れたくなる時があります。
※ちなみに…こころんカラーでは、カラー診断の際に撮ったお客様の画像(カルテ用に撮らせていただいています)をアップすることはありません。
お客様にとっては、ノーメイクで最もプライベートな場面であるはずです。
Before/Afterの画像をネットにアップすることに何の意味があるんだろう。
ましてや色も正確に再現できていないのなら…。
野の花の写真でさえ光加減で色が違うだけで、これだけ印象が変わるのに。
などと徒然に考える機会になった2枚の写真でした。
こころんカラーでは、色が正確に見える標準光アシストライトを設置して、基本に忠実に丁寧に、あなたの個性が最もキラリと際立つベストカラーズを見つけます。