心を「見える化」してみたら
自分の心の中にある感情を、色や形、感触で表してみると、どんな感じでしょう?
普段は意識しないかもしれませんが、心の中にはいろいろな気持ち・感情があります。
それは形がなくて、何となく掴みどころがないもの。
時間が経つと消えてしまったように思えるもの。
ふとした時に浮上するもの。
いつの間にか、自分の一部になっていて、存在すら忘れているもの。
心の奥底の方に折り重なって、気持ちを重くするものもあるでしょう。
心から溢れ出しそうになることもあるでしょう。
カラーアートセラピーでは、その気持ちや感情を色や形、線などの描画や、感触、言葉などで表すことで、自分の気持ちを「見える化」します。
掴みどころがなかったものを、見えるものとして表現することで、自分の気持ちや感情に向き合うことができます。
選んだ色や描いた絵には、自分の無意識がちゃんと表れています。
それはもう面白いくらいに。
占いでも何でもなく、紛れもなく自分の中から出てきたものとして、「気づき」は色や絵、言葉の中にあります。
答えは他人から与えられるものではありません。
自分と向き合うこと。
自分を受け容れること。
自分の気持ちに気づくこと。
気づいたら、答えは自分の中にあります。
他人から言って欲しかった言葉は、自分で自分自身にかけてあげたかった言葉ではありませんか。
他人の言葉の中に答えを探す必要はありません。
セラピストは簡単なアートワークのガイドをします(自分と向き合うきっかけを作ります)。
ただ、そばにいます。
お話を聞きます。
自分と向き合うスペースと時間を作るきっかけを提供します。
カラーアートセラピーの個人セッション(グループセッション)も承っています。