昔を思い出すとゾッとします
標準光アシストライトがなかったら…と思うとゾゾっとする経験。
実はほぼ毎日です。
決して毎日カラー診断のご予約をいただいているわけではありませんが、普通に生活していても感じるのです。
太陽光(自然光)の色の変化。
こころんカラーのアトリエとして使っている我が家のリビングは南向きに窓があります。
夏場は太陽が真上の方を通るので、直射日光はほとんどないのですが(むしろ東側の窓からの朝日が眩しすぎる…)、秋〜冬は太陽が南側を通るので直射日光が思い切り入ります。
太陽の光、ありがたいです。
ポカポカです。
眩しいけど…。
この眩しいけど…が、自然光がカラー診断には向かない理由の一つです(特に我が家のように南向きの窓では)。
さて、昨日は一見晴れのお天気でした。
南風が強く、雲もありましたが、お日様の光は思い切り差し込んでいまして、やはり眩しいくらいでした。
ところが、太陽が雲にかかると、部屋が一気に薄暗くなるのです。
暗くなったかと思うと数分後にはまた明るくなって…。
太陽光の不安定さを改めて感じました。
そして、色は光によって見え方が変わります。
つまり見えている色も刻々と変わるのです。
こんな光環境でのカラー診断は、私には無理です。
自然光、全くあてになりません。
北窓の間接光であれば、もう少し安定するでしょうが、それでも雲一つない晴天でもない限り、やはり自然光は刻々と変化します。
自然光がカラー診断には向かない理由です。
(もちろん、雲一つない晴天の日の北窓からの間接光、それも11時〜14時くらいの条件を満たせれば、自然光でも色は正確に見えるはずですが。それにも諸条件が必要なことはまたいつか。)
そんなわけで、お天気や時間帯などに左右されない標準光アシストライトを使用して、安心してカラー診断をさせていただいています。
※秋〜冬は午前中どうしても直射日光が入りますので、カーテンを閉めての診断になります。(午後がオススメです^ ^)
「色が正確に見えているのかな…?」と思いながらカラー診断をさせていただいていた7年前にはもう戻れません。そういえばそれ以前は「曇り」だといいな…とも思っていました(笑)
冬のセールの前に、標準光ベストカラー診断はいかがですか?