自分で答えを出す
何気なく画用紙に描いた絵から
いろいろなことが分かります。
考え方の癖や、今の気持ち、体調…などなど。
色を選んで塗るだけで、すでに発散できています。
だけど、よほど絵を描くことが好きだったり、アーティストでもない限り、一人ではなかなか絵を描く機会を作ることはないと思います。
「何を描いたらいいのか分からない」というお言葉もよくお聞きします。
そこで、カラーアートセラピーの「場」を作って一緒に絵を描くことができればいいな、と思って(細々とですが)活動しています。
かつて、セラピスト養成講座で勉強をしていた時に、何より自分自身が癒されたから。
その自分の体験の中に、本には書いていない生の学びがあったから。
自由に絵を描く(色を塗る)楽しみを十分に感じたから。
これからも淡々と続けていきます。